AIに助けられた日、AIを直した日。買取店の「目」はこう育つ

2026年10月29日|はちふく買取アカデミー

「AIで査定できるなら、自分の目はいらないのですか?」。買取店の開業を考えている方から、よくいただく質問です。はちふくの答えは「10年の修業はいりません。でも、目は要ります」。大分市の店頭で実際にあった3つの場面から、その理由をお伝えします。

思い込みを、AIがほどいてくれた

偽物の持ち込みが多いブランドのペンダント。入手の経緯もはっきりせず、店側は「たぶん偽物」と見ていました。AIは写真から「本物の可能性がある」と答え、寸法や刻印の確認を求めてきました。測って伝え、刻印のアップ写真を送り、何度かやり取りするうちに判断は「本物の可能性が極めて高い」へ。結果は本物でした。

見落としを、AIが拾ってくれた

まとめて持ち込まれた品物を並べて撮り、AIに見せる。すると、その中から外国の古いコインのように値打ちのありそうな物を拾い出してくれます。お客様に喜ばれる場面が、店では日常的に起きています。

AIの読み違いを、人が直した

茶碗の箱書きの崩し字は、AIが読み違えました。人が読み直したことで、査定はより高い額に。ただ、AIの筆文字の読み取りは目に見えて上がってきています。

開業する人に伝えたいこと

  • AIも間違える。気づけるのは、現物を前にした人だけ。
  • AIが判断できるのは、写真と人が伝えたことまで。何を測り、何を伝えるかは人の仕事。
  • 「なぜこの金額か」をお客様に説明するのも人。

その目は、10年の修業ではなく、AIの見立てを毎日となりで見て、ときどき直すことで育ちます。詳しい話は、代表・桑原ひろしのnoteに書いています。

noteで続きを読む(「偽物だろう」と思ったクロムハーツは、本物だった。)

11月14日(土)10:00〜12:00、第1回「AI査定 体験講座」。お持ちの品物を目の前でAI査定します。

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